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2026年6月16日

SPI非言語の基礎|速さ・割合・確率を短時間で得点源にするコツ

#SPI#就活#勉強法

SPIの非言語は範囲が決まっているため、頻出パターンを反復すれば短期間で得点源にできます。まずは基本公式を確実にしましょう。

// 頻出テーマと基本

  • 速さ: 距離=速さ×時間。単位(分・時間)を必ずそろえる
  • 割合: 「◯%引き」は定価×(1−割合)。25%が50人なら全体は200人
  • 比: 全体を比の合計で割って配分する(例 3:5 で640→大は400)
  • 確率: 同時に起こる事柄は掛け算(コイン2回とも表=1/4)
  • 集合: A∪B = A+B−A∩B を使う

// 短時間対策のコツ

解法を覚えたら、時間を計って解く練習が効果的です。SPIは1問あたりに使える時間が短いため、考え込まず手が動く状態を作ることが得点に直結します。同じ問題を数字を変えて解き直すのも、型を体に染み込ませる良い練習になります。

// 分野別・解き方の考え方

非言語は「何を1とおくか」「何を基準にするか」を最初に決めると、式が立てやすくなります。分野ごとに決まった「型」があるので、代表的な考え方をまとめて押さえておきましょう。

  • 損益算: 売価=原価×(1+利益率)。「定価の◯%引き」は定価が基準、「原価の◯%増し」は原価が基準
  • 仕事算: 全体の仕事量を1とおき、1時間(1日)あたりの仕事量を足し合わせる
  • 濃度算: 食塩の量=食塩水の量×濃度。混ぜても食塩の合計量は変わらない
  • 場合の数: 「並べる」は順列、「選ぶだけ」は組み合わせ。5人から2人選ぶなら 5×4÷2=10通り
  • 推論: 与えられた条件を表や線分図に整理し、確実に言えることだけを積み上げる

// 例題で「考え方」をつかむ

例えば仕事算。「ある仕事をAさん1人では6時間、Bさん1人では3時間で終えられる。2人で一緒に行うと何時間かかるか」なら、全体の仕事量を1とおきます。1時間あたりAは1/6、Bは1/3進めるので、2人合わせて1/6+1/3=1/2。よって2時間で終わります。「全体を1とおく」と決めてしまえば機械的に解けるのが分かるはずです。

速さも同様です。「12kmの道のりを時速4kmで歩くと何時間かかるか」なら、時間=距離÷速さで12÷4=3時間。公式自体は単純でも、答えを「分」で問われたら180分に直す必要があります。何をどの単位で答えるのかまで、問題文で確認する習慣をつけましょう。

あわせて挑戦: 一般常識・SPIクイズ>

// 推論問題への向き合い方

非言語の中でも差がつきやすいのが推論です。「AはBより背が高い」「CはAより低い」のような条件は、文章のまま頭で考えず、必ず不等号や図に置き換えましょう。「B<A」「C<A」と書けば、BとCの大小は条件からは決まらないことが一目で分かります。「確実に言えるものを選べ」という問題では、反例が1つでも作れる選択肢を消していくのが定石です。

// 計算を速くする小ワザ

受検方式によっては電卓が使えない場合もあるため、手計算・暗算のスピードも得点力の一部です。次のような工夫で計算は確実に速くなります。

  • 割合は分数に直す: 25%=1/4、50%=1/2 と変換すると暗算しやすい
  • ×5は「×10して半分」、×25は「×100して4で割る」と考える
  • 先に選択肢を見る: 桁数や端数から答えの見当をつけられることがある
  • 途中式をメモに残す: 暗算に頼りすぎると検算できず、ミスに気づけない

// よくある失敗と対策

非言語で失点する原因の多くは、知識不足ではなくケアレスミスと時間切れです。次のパターンを意識するだけで正答率は大きく変わります。

  • 単位の混在: 「分」と「時間」、「m」と「km」が混ざったまま計算してしまう。式を立てる前にそろえる
  • 割合の基準の取り違え: 「AはBの20%増し」の基準はB。何に対する割合かを必ず確認する
  • 問題文の読み飛ばし: 「少なくとも」「両方とも」などの条件語を見落とすと確率・集合で失点する
  • 1問に固執する: 分からない問題に時間を使いすぎない。後の易しい問題を落とす方が損

// レベル別の学習プラン

  • 基礎固め(最初の1〜2週間): 分野ごとに基本公式と典型問題を1冊で反復。同じ問題を繰り返してよい
  • スピード練習: 1問1分など時間を計って解く。「解ける」を「時間内に解ける」に引き上げる
  • 仕上げ: 分野を混ぜたランダム演習で、問題を見た瞬間に解法を選ぶ訓練をする

// 本番での時間配分の考え方

本番では全問を完璧に解こうとせず、確実に取れる問題から手をつけるのが鉄則です。読んだ瞬間に方針が浮かばない問題は一旦飛ばし(形式上可能な場合)、飛ばせない形式なら見切りをつけて次に進む勇気も必要です。日頃から「制限時間内に判断する」練習を積んでおくと、本番で焦らずに済みます。また、直前期は新しい問題集に手を出すより、これまでに間違えた問題の解き直しに時間を使う方が得点は安定します。間違えた問題をまとめたノートを作っておくと、見直しが一気に楽になります。

ひまゲーの一般常識・SPIクイズには、速さ・割合・比・確率・集合などの計算問題も収録。15秒制限で本番の感覚をつかめます。